子連れでおでかけ
子育てのヒント
特集記事
子育てのヒントを検索
冬におすすめ「ほうじ茶ご飯」
ほうじ茶は、安くておいしい緑茶が豊富にある静岡県民には、実はあまり馴染みがないんです。でも、楽しみ方はいろいろ。今回は、ほうじ茶で炊いたご飯をご紹介します。
<材料> 4人分
米 2合
ほうじ茶 ティースプーン山盛り3杯
ちりめんじゃこ 適量
ネギ 適量
塩 小さじ1/4
<作り方>
(1)急須でほうじ茶をたっぷり淹れる。
・・・急須にティースプーン山盛り3杯と300mlの熱い湯を注ぎ、約30秒浸出させてほうじ茶を淹れる。二煎目も加えて2合分400mlのほうじ茶を作る。
(2)米をとぎ、ザルにあげる。
(3)炊飯器に 米・急須で淹れた熱いほうじ茶・塩を入れ、30分浸しておく。
(4)炊飯開始。ネギをきざむ。
(5)炊きあがったら、しゃもじでほぐし、ちりめんじゃことネギを混ぜる。
ほうじ茶のいろいろ
- 「ほうじ茶」は、番茶をさらに焙じて(加熱して)いるので、カテキンやカフェインの成分が少なくなっています。そのため、水分補給としてたっぷり飲んだり、寝る前、病中・病後・子どもやお年寄りにも気軽に飲んでいただけます。妊婦さんや授乳中のママにもおすすめです。
- ほうじ茶に柚子ジャムや塩昆布などを入れて飲むと、また違った味わいを楽しめます。
- 番茶や古くなったお茶を使って、手作りほうじ茶もおすすめです。手作りほうじ茶は、お茶として飲んでもヨシ、巾着袋に入れてポプリにしてもヨシ。焙じながらフライパンを持って家中を歩きまわればお部屋の消臭にもなります。
作り方・・・フライパンを熱し、弱火にしてお茶を炒る。色が変わり香ばしい匂いがしてきたらできあがり。番茶の粉が多い場合は、焦げやすくなるのであらかじめふるいにかけておくといいです。