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さんぽのしるし
「さんぽのしるし」
五味太郎
福音館
うさぎのしるしのおうちから うさぎさんは おでかけ。
すると、何かの“しるし”が・・・。
あれあれ!?次から次へと“しるし”。
どんどん歩いて、おっと・・・うさぎさんはどこへ行くのかな?
娘が、まだ小さかった頃、夜のネンネの前に絵本の読み聞かせをするのが毎日の日課。私自身、本を読むことが好きなので図書館を利用しながらいろいろと絵本を用意しました。
が・・・
1歳6か月頃、娘はかなりのつわものだった。1冊の本は最低5回、多い時は10回以上、5,6冊の絵本を繰り返し読むことをねだり、すべてが終わらないとネンネの体勢には行くことができなかった。短い絵本でもこれはかなりの量です。その日読む予定の本を積み重ね娘と向かい合い「さーてと読むゾ」なんて意気込んでいたかもな!!
「さんぽのしるし」は娘のお気に入りの1冊です。何回も何回も読み続けた本です。
「これ、おもしろいんだよね」と中2になった娘が後ろを通り過ぎて行きました。
明日は散歩に行ってみようかな?
文/浦山淳子さん