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もこ もこもこ

もこ もこもこ「もこ もこもこ」
作者:谷川俊太郎
絵:元永定正
出版社:文研出版

「もこ もこもこ」は、不思議なことばのリズムを楽しむ絵本です。
「もこ もこもこ」「にょき にょきにょき」「ぱく」などたったこれだけなのに、なぜこんなに子どもたちを楽しませてくれるのでしょう。
擬音語と鮮やかなイラストだけで構成されています。生命力あふれる絵と選び抜かれたことばがぴったり合って、聞き手にことばのリズムの不思議な力を感じさせてくれます。
子どもは、この不思議な世界を何度も何度も楽しみ、楽しい気分へと誘われていきます。せがまれて何回も読むうちに、大人もいつの間にかこの絵本のとりこになっています。
まだ、しゃべることのできない赤ちゃんから小学生はもちろん、大人にまで幅広い世代に人気のある1冊です。
幼い時から擬音語・擬態語に親しみ、言葉で「音を楽しむ」ことをたくさん経験していると、言葉の美しさを感じ取ることのできる子どもへと成長していきます。
親子で繰り返し読んで、楽しんでいただきたいと思います。     

雄踏図書館 荒熊



雄踏図書館の紹介

雄踏図書館は、旧雄踏町のほぼ中央に位置し、中央公民館を取り壊した跡地に建設され、平成10年7月に開館しました。
吹き抜け部分に自然光を取り入れ、明るく柔らかな雰囲気になっています。
書架の高さを低く抑え、書架間の通路を広く取りゆったりとした中で本をとることができるように工夫し、特に児童コーナーは絵本の表紙見せが多いと利用者からも評価されています。また、児童コーナーの一角に「おはなしの部屋」があり、毎週水曜日午後3時30分から園児・小学校低学年を対象に「おはなし会」、第1・第3水曜日午前10時30分から3歳までの乳幼児と保護者を対象に「えほんとわらべうたの会」を開催しています。
所蔵数は多くありませんが、たくさんの方に利用されています。

雄踏図書館施設案内(アクセス) 

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