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ひつじの絵本<1>
先日、浜松市立中央図書館に行った時に、図書館のスタッフの方に、「幼児に読むための、ひつじに関する本のおすすめがあったら教えてください」と伺ったところ、5冊も紹介してくれました。
図書館では、読みたい本を借りたり、知りたいことを探したりするだけでなく、図書館のスタッフの方に「こんな本ないですか?」と聞いて、おすすめなどを紹介してもらうこともできます。自分が選ぶばかりではなく、時にはいろいろな人のおすすめの本を読んでみるのも楽しいですよ。
「なぜ、ひつじの本なのか?」というのは、鋭い方はわかると思いますが、今年が「ひつじ年」だからです。
それでは、おすすめしていただいた本をまずは3冊紹介します。
評論社
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ひつじが生まれてから大人になるまでの成長の様子が描かれています。牧場や動物園などに行く前に読むと、子羊たちと仲良くなれそうです。
福音館書店
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おひゃくしょうのうちに、むくむくというひつじのこが、いました。
むくむくは
「めえ、めえ、あそんでよう」
と、おひゃくしょうのおじさんや、おばさんや、めうしや、ぶたなどに、声をかけますが、
みんな「だめ、だめ、わたしは いそがしい」
といって相手にしてくれません。
むくむくは、ついに、おひゃくしょうの にわを出てしまいます。
そんなむくむくが声をかけたのは、おおかみです。
さて、この後、むくむくはどうなるのでしょうか?
ハラハラ、ドキドキのお話をお楽しみください。
へちまの からんだ ちいさないえに、おんなのこと ねこと ぬいぐるみのまあるが すんでいました。
おひるねから目をさましたもぐらの赤ちゃんが、土の上に顔を出すと、ねこがつかまえ、つついたり、くわえたり、ころがしたり、怖がる赤ちゃんに夢中になります。
まあるは、もぐらの赤ちゃんの母さんを見つけられるかな?
図書館で紹介してもらった残りの2冊の紹介は、またの機会にします。お楽しみに!
文/わかばさん