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子どもと星空を楽しもう 2024秋(1) 10月15日は、十三夜。お月見をしよう!
9月17日(火)は、「中秋の名月」、お月見でした。十五夜ともいわれますね。中秋の名月は旧暦の8月15日に月を眺める行事で、中国から伝わったものです。里芋の収穫時期で収穫した里芋をお供えすることから「芋名月」とも呼ばれます。
お月見の風習は、中秋の名月の1ヵ月後にもあり、10月15日(火)は、「十三夜」といいます。旧暦の9月13日に月を愛でる風習で日本独自のものです。「後(のち)の月」「栗名月」とも呼ばれます。満月の2日前、少し欠ける月は、十五夜の次に美しいとされています。
10月にもお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。浜松市天文台でも10月15日(火)に十三夜のお月見を行います。

昨年度の十三夜観望会の様子

文/浜松市天文台 喜澤 俊輔
浜松市天文台
住所:浜松市中央区福島町242-1(五島協働センター3F)
電話:053-425-9158