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静岡県第4次地震被害想定(第一次報告)
静岡県が6月27日、第4次地震被害想定の第一次報告を出しました。
第一次報告では、駿河トラフ・南海トラフ沿いと相模トラフ沿いで発生するレベル1とレベル2の地震・津波による震度分布や津波高、浸水域等の自然現象の想定結果と、その地震・津波による人的被害、物理的被害の想定結果を取りまとめるとともに、災害対策を行ううえで重要な視点、タイミングを明らかにした被害・対応シナリオを、取りまとめたものが出されました。
静岡県公式ホームページ 静岡県第4次地震被害想定(第一次報告)
地震・津波による人的被害、物理的被害の想定結果の取りまとめは、東日本大震災等の教訓を生かしたとされ、発生頻度は極めて低いが、発生すれば甚大な被害をもたらす、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震・津波を「レベル2の地震・津波」とし、最大クラスM9程度の巨大地震が起きると、浜松市南区や西区では最大津波が14~15メートルと想定されています。
建物被害では、冬の夕方に発生した場合、浜松市では揺れで48000棟、火災で15000棟が被害を受けるとされています。
関連資料には、自然現象・建物被害・人的被害、震度分布・津波高、被害・対応シナリオなどが書かれています。
これはあくまでも想定で、一人ひとりが防災に関心を持ち、日頃から備えていれば、死者数も半減するものとされています。一度、目を通してみてはいかがでしょうか。
<Hiro>