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防災ずきんを使う地域
今春、新入園・新入学をむかえるご家庭では、説明会に出席したり、用品の購入をしたりと忙しい時期になりますね。
「防災ずきんを用意してください。」と言われて、何のことやら「???」だった方もいるのでは。
私は、防災ずきんを座布団代わりして小学校時代を過ごしてきた浜松人です。避難訓練の度に防災ずきんをかぶって校庭に出るということを繰り返してきました。当時は当たり前だと思って気にはしませんでしたが、全国どこでもというわけではなかったのですね。
どうやら東海地震が来るかもしれないと言われ始めた頃から、静岡県や東京都・神奈川県などで防災ずきんを用意するようになったようです。現在浜松市では、小学生にはヘルメットが配付されますので学校により、ヘルメットと併用していたり、ヘルメットのみだったりするようです。
ちびまる子ちゃんにも、避難訓練と防災ずきんの話があります。静岡ローカルな話がよく出てきますね。
防災ずきんを購入の際は、防炎製品ラベル等の認定がついていることを確かめましょう。
手作りをされる際には、防炎加工のされた布地を使い、中綿も難燃素材のものを選ぶ必要があります。キャラクターのキルティング生地は中綿がポリエステルのものが多いので不向きです。
ですので、防災ずきん本体は購入して、カバーを綿100%の生地などで手作りされるという方もいらっしゃるようです。学校や幼稚園で指示がある場合は従ってくださいね。
はっぴー☆