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災害時の避難経路
災害が起こった時、家族が一緒にいられるとは限りません。子どもは、幼稚園や保育園、小学校などに行っている時、大人は職場に行っている時に被災する可能性があります。ですから、もしもの場合に、家族がどこに集合するのかを決めておくことが大切です。
また、小学生のお子さんが学校の帰り道で被災した場合には、どのような経路を通って帰ってくるのが安全か、または、普段通っている通学路のどこのどのような部分がもしもの時に危険性が高いのかを、あらかじめ親子で確認しておくようにしましょう。
例えば、被災後は、崖や川べりの近くをなるべく通らないようにして避難しましょう。地盤が緩んで危険です。また、ブロック塀や自動販売機などの道路沿いにあるものが倒れやすくなっていることもあります。切れた電線が地面に垂れ下がっている場合は、近くに寄らないようにしましょう。ガスのにおいがする場合は、なるべく早くその場を離れましょう。
(わかば)