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水害から子どもを守る
今年は全国各地の水害で、土砂崩れや河川の氾濫により命を落とされた方がたくさんいます。未だ復旧の最中の方々にはお見舞い申し上げます。
地震と違って水害の場合、急いで外に出るなと教えられてきました。まずは階上の高いところへと。しかし、土砂災害や河川の氾濫で避難命令が出た場合、どうすればよいのでしょうか?
最近は1時間に80ミリ以上の雨が局地的に降るのが特徴のようです。これは猛烈な雨と表現されています。
避難するタイミングはとても難しいですが、開設された避難所に向かう場合、地震とは違う装備が必要です。「ぴっぴ家族の減災BOOK」P21にも「洪水の場合の避難時の注意」について少し記載していますが、このサイトにも掲載されているのでご覧ください。水流に足元を取られないようにすることですね。子どもを連れての避難には特に注意が必要です。マンホールなどにも気を付けましょう。蓋が外れていて気付かず落ちることや側溝に落ちてけがをすることもあるようです。
いずれにしろ、避難は容易ではありません。ふだんから避難所の場所やそこへたどり着くまでの経路などを、子どもと一緒に歩いてみると危険個所がわかり、実際の時に役立つでしょう。
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