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子どもの事故防止
事故の内容は年齢によって異なりますが、周囲が気をつけることで防げるものが大部分です。発育過程の中で、いつ頃、どんな事故が起こりやすいか知っておくことは、事故の予防の上で大切です。
月齢・年齢別で見る起こりやすい事故
月・年齢 | 起きやすい事故 | 事故の主な原因と対策 |
---|---|---|
新生児 |
周囲の不注意によるもの |
|
1~6か月 | 転落 やけど |
|
7~12か月 | 転落・転倒・はさむ やけど 溺水 誤飲・中毒 窒息 車中のけが |
|
1~4歳 |
誤飲(中毒) |
|
子どもの事故防止 参考サイト
乳幼児の事故防止10か条
- 第1条 必ずチャイルドシートに座らせる。
チャイルドシートはしっかり固定することが大切。
- 第2条 生後5か月を過ぎたら誤飲に注意。
直径39mmの円の中に入るものは床面から1m以上の高さにおく。
- 第3条 のどにつまるような食品を食べさせない。
3歳になるまでは、乾いた豆類(ピーナッツなど)は食べさせない。
- 第4条 浴室の水は必ず抜いておく。
浴槽の高さが50cm未満は危険。残し湯をせず、浴室には乳幼児が入れないようにする。
- 第5条 熱源に気を配り、やけどに注意。
家庭内の熱源はすべて乳幼児の手の届かないところに。
- 第6条 火の元確認を厳重に。
室内に消火器や煙の察知機を設置する。
- 第7条 ベランダ、窓際を確認。
転落防止のため、ベランダには踏み台になるものを置かない。 窓際にベットを設置しない。
- 第8条 短時間でも自動車内に乳幼児を放置しない。
- 熱中症などの危険防止のため。
- 第9条 家の周りをチエック。
乳幼児の歩行中の事故は自宅から100m以内が4割。
- 第10条 自転車に乗せるときはヘルメットを。
乳幼児を自転車に乗せるときは最後に。おろす時は最初に。