TOPぴっぴのブログ子育てのヒントからだと心緑黄色野菜を食べて元気な肌に

子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

緑黄色野菜を食べて元気な肌に

野菜を食べよう寒い日が続きますね。冬は湿度が低く寒さにより血流が悪くなることで、皮膚が乾燥しやすくなり肌のカサカサやアカギレ、しもやけなどの肌トラブルに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。みなさんは、いかがですか。

保湿剤などで皮膚を保護することも大切ですが、バランスの良い食生活で体の内側から皮膚を強くしていくことも大切です。皮膚を健やかに保つために必要な栄養素は色々ありますが、今回は皮膚や粘膜を正常に保つめに必要なビタミンAとその摂取方法についてお話しします。

緑黄色野菜を積極的にとりましょう!

ビタミンAは魚や肉などの動物性食品、特にレバーなどに多く含まれています。また、にんじんやほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜には、体内でビタミンAに変わるβ-カロテンが多く含まれています。

野菜は緑黄色野菜と淡色野菜に分けられ、1日に350g程度の野菜をとるとよいとされていますが、日本人の野菜摂取量は約70g不足しているのが現状です。目安として小鉢5皿程度の野菜をとるとよいとされています。そのうちの1/3程度を緑黄色野菜でとりましょう。

簡単レシピの紹介

緑黄色野菜には、にんじんやかぼちゃの他に、トマトやブロッコリーなどもあります。寒い日にはスープに入れると食べやすいです。大き目に切った野菜をたくさん入れて煮ることで、うま味が増して食べ応えのあるスープになります。また、ビタミンAは油に溶けやすい性質があるため、油を使用するとビタミンAの吸収がよくなります。

緑黄色野菜を使った簡単レシピを紹介しますので、ぜひご家庭で作って食べてみてください。元気な肌で、寒い冬を元気に過ごしましょう。

レシピ

文/浜松市管理栄養士 山田

カテゴリー

このカテゴリの記事

子育てのヒント
を検索

このページの先頭へ