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冬の健康管理

毎日、寒い日が続いています。風邪を引かないよう、引いてもこじらせないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?普段から注意したいポイントをあげてみました。

1.厚着は避けましょう。
大人の感覚で厚着をさせないようにしましょう。小さいころから、自然の気温の変化に慣れさせて、自律神経の発達を促すためには、なるべく薄着ですごすことが大切です。また、子どもは、遊んでいるときは活発に体を動かしているので、冬でも汗をかいていることがあります。思いっきり遊んでいるときは、上着を脱がせてあげましょう。
室内と屋外や昼間と夕方は気温の変化が激しく、温度差も大きいので、外出するときは調節しやすい服装で外出しましょう。

手洗いうがい
2.外から帰ったら、まず手洗いとうがいをしましょう。
かぜのウイルスは、病気の人がせきやくしゃみをすることで空気中に飛び散ります。それが人の手や顔や体にくっついたり、呼吸をするときに鼻や口から吸い込んでしまいます。このようにして人から人へ病気がどんどんうつっていきます。ウイルスはくしゃみで5メートル、せきでは3メートルくらい先まで飛ぶと言われています。まず空気中から体の中に入ろうとするウイルスをいれないために、手あらいとうがいをしっかりすることが大事です。
外出から帰ったら、まず洗面所に行き、流水で手洗いとうがいをしましょう。

3.体力をつけましょう。
かぜに負けない体力をつけるには、しっかり睡眠をとり、規則正しい生活や早寝早起き、バランスのよい食生活に気をつけることが大切です。寒いからといって、家の中ばかりにいるのではなく、日中は外で遊ぶなどの基本的な生活習慣を小さいころから身につけることが一番大切です。親子で、規則正しい生活ができるよう、また普段から体力をつける生活を意識して、寒い冬を乗り切りましょう。

子育て情報センター 大槻さん

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