TOPぴっぴのブログ子育てのヒントからだと心ワンポイントアドバイス

子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

ワンポイントアドバイス

こんにちは。市の保健師です。
毎朝セミの鳴き声でさわやか???に目覚める我が家。
小学生の2人の娘たちは夏休みに入り、めっきり「お気楽モード」。
でも普段より忙しくなるのは母親なんですよね。
だから、朝から、ママのカミナリが鳴り響く毎日に・・・
そしてママは叱り過ぎたことに反省する毎日。
我が家ではよくあることなんです。

ここで私の日々の反省を生かす子育てワンポイントアドバイス!!

ほめる[子どもはほめて育てよう]とよく言われますよね。
私も子どもがまだ小さい頃は、かわいくて、何でもほめていたような記憶がありますが、ある程度物事がわかる年齢になると、なぜか子どもが、望ましくない行動をした時にすぐさまとんで行って叱ることが随分増えて、ほめることが減ったな~ということを実感!
そんな叱ることの多い毎日が続くと子どもとの関係もちょっとぎくしゃくするんですよ。
そこで、子どもと自分のために最近私が挑戦していることをひとつ紹介します。

人は誰でも 特に子どもは「自分への注目」(認められることやほめられること)を求めています。
そこを上手く利用して、「子どもが、親として、してほしい行動や良い行動をとった場合にはその行動をほめる」のです。
この、「してほしい行動」や「良い行動」というのは、例えば、5歳の子であれば、友達と遊んでいる中で、順番を守って遊べた。というのを目にしたら、「○○ちゃん、順番を守って遊んだのはお母さんとても良いと思うわ!!」
例えば8歳の子であれば、親が何度も宿題をやるように言わなくても宿題にとりかかることができたら、「○○くん、すぐに宿題にとりかかることができたのね。りっぱだわ。」と、良い行動をほめるのです。

このように、子どもに「してほしい行動」や「良い行動」をほめることで 子どもはさらにほめられたい、認められたいという気持ちになり、さらに、「してほしい行動」や「良い行動」をするようになります。

子どもの年齢に応じて、ほめるべき行動は違いますが、例えば、外から帰ってきたら手を洗うとか、着替えを自分でするとか当たり前の行動ができたらほめるということは、簡単そうで、なかなか親もエネルギーを使います。
しかし、エネルギーを使っただけのことはあり、子どもが「してほしい行動」や「良い行動」をとることがだんだん多くなるのが実感できますよ。
もちろん、毎日完璧にほめることができるわけではありませんが、ちょっと心がけるだけで、子どもの笑顔も増えます。

そんなことを書きながらも、私は、毎日、子どもと悪戦苦闘していますが、「効果はあり」ですね。
これは!! と思われた方は、ぜひ挑戦してみてください!

カテゴリー

このカテゴリの記事

子育てのヒント
を検索

このページの先頭へ