みなさん、こんにちは。
浜松市保健師の高柳です。
小学校3年生の息子と年長の娘の子育てに日々奮闘中です。

「子育て中のママ、パパ、毎日家事や子育て、仕事など本当に忙しい日々をすごしていますよね。」
我が家も例外ではありません。
夫は毎晩帰宅も遅く、自宅に帰ってくる時間には2人の子どもたちはすっかり夢の中。。
土日の時間に余裕がある時は、積極的に手伝ってくれますが、平日はどうしてもママである私が中心の子育てになってしまいます。
「もう、学校に出かける時間！早く支度しなさい！」「早くお着替えして、歯磨きしてね。」
「ハンカチは持った？」などなど・・
朝から「○○しなさい」「ほら、いそいで！」などの声ばかりいってしまっている自分に自己嫌悪・・。
自分自身の心に時間の余裕がないのが原因のことも多く、本当に反省する毎日です。

そんな私ですが、毎日の生活の中でどんなに疲れていても、子どもと自分のために必ずこころがけていることがあります。
それは・・・・夜寝る前のお布団に入ってからの「絵本の読みきかせ」です。
　
子どもはママ、パパに絵本を読んでもらうのが大好きですよね！
読みきかせには、親子の絆を一層深めていく、本の好きな子どもに育つ等といった様々な効果があるといわれています。
我が家では、小3の息子が産まれた9年前より、ほぼ毎日寝る前には必ず本を読んでいます。
日曜日は夫が読むと決めていますので、普段仕事で忙しい夫も日曜日だけは一緒にお布団に入り絵本を読みます。
同じ本でも私が読むときと声の抑揚などが違っているのか、子どもたちの絵本から得られる印象がちがうのか、表情などが異なるのも新鮮な印象です。
そして、何といっても私自身がお布団の中で、子どもたちに絵本を読んでいると、ゆったりとして、すご～く優しい気持ちになれます。
私にとっても、子どもと絵本を楽しめる時間は宝物なんだな～と実感。

「4月23日は子ども読書の日」
図書館に子どもと行ってみるのもよし、ママやパパのお膝に子どもを抱きながら絵本を読むのもよし。
みなさんも、是非絵本を楽しんでみてください。
ママもパパもとホッとできる時間がもてることを願っています。
親子ですてきな時間を過ごせるとよいですね♪