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SDGsスポーツ プロギング「短い秋、寒くない冬」2025秋
「プロギング」は、ジョギング×ごみ拾いのSDGsフィットネス。
ランニングやウォーキングの新しいスタイルとして、また最近ではウェルビーイングにも効果があると注目を集めています。
プロギング浜松では、市内の観光地(浜松城、佐鳴湖、浜名湖、遠州灘海岸)をメインの活動場所に、ごみ拾い3、健幸づくり3、おしゃべり4の3:3:4の割合でイベントを実施しています。
お子さんの環境教育に、仲間づくりに、40代からのメタボ、50代からのフレイル(虚弱)予防にご活用ください。歩きながらのイベントが中心です。
家の庭では12月も下旬だというのに、バラが最盛期のように咲いていて違和感があります。暖かい冬なのでしょうか。数年前まで着ていた厚手のコートはクローゼットの中で出番もないまま、場所だけ占有を続けています。
イベント主催者も温暖化の影響を多分に受けています。
イベント開催に最適な季節も春と短い秋に限られてきていて、従来からの祭りや行事とも重なり、10月と11月は市内各地でイベントが盛りだくさんな状況です。一方で、子ども達は、長くて異常に暑い夏の影響で家にいる癖がついてしまって、部屋に引きこもりがち。そんなご家庭も多いのではないでしょうか。
さて、今回は、短い秋から初冬にかけて、少し規模の大きいプロギングイベントを開催しましたので、少し報告させていただきます。
10月13日(月)のスポーツの日は、今年で4回目となる佐鳴湖パークデイが佐鳴湖北岸の芝生広場で開催されました。
プロギング浜松では、「佐鳴湖プロギングアドベンチャー」を企画し、15組61人の方にご参加いただきました。制限時間内でフォトポイント、拾ったごみの量の合計を競う競技なのですが、子育て応援ポイントの加算など満点がとりやすいように工夫していて、小さなお子さんのいるご家族も参加してくれています。
10月25日(土)は、5回目となる恒例のハロウィンプロギング。
こちらも61人の方がハロウィンの仮装をして参加してくれました。今年のハロウィンの特徴としては、本格的にハロウィンをイメージする仮装の方が多かったように思います。
私は通販の発送が間に合わず、例年どおりルフィの仮装でしたが、最近筋肉をビルドアップしている影響で例年着ている服がパッツンパッツンのギリギリの状態でした。
12月14日(日)は、昨年に続き2回目となる「はままつ健幸プロギング」が浜松市主催で開催されました。今回は、ミニランニング教室とパークヨガを加えて、バージョンアップし、開始時点で雨が降る中でしたが、60人の方にご参加いただきました。
来年は1月4日(日)の「新春開運浜松城プロギング」でプロギングイベントをスタートします。徳川2代将軍秀忠公の産神でもある五社神社のほか街中の寺社に初詣する企画です。
大谷翔平のように、たった一つのごみを拾うだけで、自分や家族の運気サイクルが上昇するだけでなく、参拝することで自分の心を整え、1年間の愛と世界平和を祈ります。
2026年はプロギング浜松5周年!
いよいよプロギング浜松は5周年を迎えます。
これまでプロギングイベントを約200回開催し、延べ4,200人の方にご参加いただき、3トンものごみを回収することができました。
2月14日(日)の浜松シティマラソンに向けては、5周年記念Tシャツ(ビールカラー)を製作中で、当日はビアラン浜松チームとともに最後尾からスタートして走ります。
「ナイス!」「乾杯!」って言いながら、レースを盛り上げますので、沿道のご声援よろしくお願いします。


