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SDGsスポーツ プロギング「2024年の振り返りと2025年の展望」
「プロギング」は、ジョギング×ごみ拾いのSDGsスポーツ。ランニングやウォーキングの新しいスタイルとしても注目を集めています。いつでも、どこでも、だれとでもできる身近な社会貢献活動でもあります。
プロギング浜松では、市内の観光地(浜松城、佐鳴湖、浜名湖、遠州灘海岸)をメインの活動場所に、ごみ拾い3、健幸づくり3、おしゃべり4の3:3:4の割合でイベントを実施しています。
お子さんの環境教育に、仲間づくりに、50代からのフレイル(虚弱)予防にご活用ください。
令和6年を少し振り返りながら、令和7年(2025年)の展望について、お話ししたいと思います。
なんと言っても、令和6年も夏の暑さは異常でしたね。7月から9月までの暑さは、人間の活動限界を超えています。夏休み期間中にもかかわらず、お子さんの姿がほとんどありませんでした。猛暑の期間を除くと、4~5月、10~11月が野外イベントの最適期となりますが、まつりや他のイベントも重なり、春と秋のスケジュールが過密になっています。
そんな中でも、5月のごみゼロフェスタ、10月の佐鳴湖パークデイ(プロギング・アドベンチャー)、ハロウィンプロギングは、人気のイベントとして定着してきました。そして、記憶に新しい12月14日(土)には、令和6年の集大成とも言えるイベント「はままつ健幸プロギング」が浜松市主催(プロギングジャパン受託)で行われ、60人もの方が参加し、盛大に開催することができました。なんと、その様子が1月6日の「めざましテレビ」で放送されました。
2025年の展望
21世紀の第一四半期の締めくくりとなる2025年も、参加者ファースト、安全安心第一でイベントを実施していきますので、「近所の公園でイベントやってほしい!」「こども会の活動でやってみたい!」とか、「学校の部活で取り入れてみたい!」などのご希望がありましたら、気軽にお声掛けください。「初プロギング」いかがですか。
今後の予定として紹介するのは、1月26日(日)に全国で一斉にプロギングを実施する通称全国プロギングデイ「NEW YEAR PLOGGING CHALLENGE 2025」です。プロギング浜松では、この日8:30~佐鳴湖グリーンウォークを開催し、全国のプロッガー(プロギングする人)とつながっていきます。
また、2月16日(日)の浜松市シティマラソンでは、プロギングスタイルでチーム参加し、クリーンな浜松をアピールしますので、一緒に盛り上がりましょう。
いずれも、申込はプロギング浜松の公式HPにて受け付けています。
このほか、「浜松市100人カイギ」というイベントをご存じでしょうか。ゆるやかな出会いの場を演出することを目的に、毎回5人のゲストにご登壇いただき、ゲストのお話やゲストと参加者間の交流の時間を共有します。
次回の第16回は「木」をテーマに、木に携わるスペシャリストをゲストにお招きしWEB開催しますので、木に興味のある方、浜松のことをもっと知りたい方はご参加ください。開催は2月6日(木)19:00~21:00で、事前申込が必要です。
また、2月8日(土)の10:00~12:30にサーキュラーエコノミーブートキャンプの事例発表会が板屋町のSOUで開催されます。私からはプロギング浜松の事業を発表する予定ですので、資源循環経済やソーシャルビジネスに興味のある方はお声掛けください。