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世界のあいさつ

「おはよう」、「ありがとう」、「いただきます」、普段、当たり前のように言っているあいさつ言葉。おじぎをしながらていねいに言っているのは、もしかしたら日本人だけ?外国ではどんなあいさつをしているのでしょう。
そんな疑問にぴったりの本です。

世界のあいさつ (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)
長 新太
福音館書店
売り上げランキング: 283,077


世界のあいさつをイラスト入りで紹介しています。
中国の漢族の人たちは両手でにぎりこぶしをつくり、胸にあてる(強そうでかっこいい)。
モンゴル族は抱き合って相手のにおいをかぐ(汗臭かったらどうしよう)。
中央アフリカのザンデ族は手と手をすりあわせてから指と指をからませ、そしてぱちんと音を出す(指ずもうのようですね)。
舌をぺろりと出すあいさつ(日本でこれをしたら問題あり)。
つばをかけるあいさつ(えっと思うけど、この国では、つばに不思議な力があり、いいことがあるようにという祈りをこめてするのだそうですよ)。
男同士のあいさつ、目上の人へのあいさつ、あいさつにも、いろいろ細かい取り決めがあるのです。各国のいろいろなあいさつを知ると、その国がとても身近に感じられますね。

私はカナダのイヌイット人のあいさつが好きです。
どうするかって?
笑うのがあいさつだそうです。
「ハッハッハ」、「ハッハッハ」。

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