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めのまどあけろ
谷川俊太郎さんのリズミカルな詩に、長新太さんの愉快な絵がぴったりと合っています。
「めのまどあけろ おひさままってるぞ」
こんな呼びかけに「おはよう」と起きてきた子ども。
「いちばんぼたん とおりゃんせ」
めのまどあけろ (福音館の幼児絵本)
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谷川 俊太郎
福音館書店
売り上げランキング: 90,232
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「にばんぼたん とおりゃんせ」 と、服を着て 一日が始まります。
なにげない日常生活も、小さな子どもにとっては大変なこと。
それをこんなに楽しい詩と絵が応援してくれます。
おかたずけのにがてな子には
「ひっかたづけ とっかたずけ あとかたずけ ひとだすけ」。
おもちゃがいつの間にか、箱の中に入ってしまいます。
なんかい読んでも楽しい、そんな絵本です。
表紙と裏表紙の絵が…?
愉快な形でつながっていますよ。
子どもはいつも機嫌が良いわけではなく、時として、理由なき(?)不機嫌になったりしますね。
そんな時にいく冊かの〝大好きな絵本〟があると良いですね。