子育て耳より情報

浜松モザイカルチャー世界博2009

2008年10月15日

2009年9月から、人と自然のシンフォニーをテーマとして、浜松モザイカルチャー世界博が開催されます。
開催まであと1年あまり。前売り券の発売もはじまり、あちらこちらでPRを目にするようになりました。
そんな中、モザイカルチャーの制作体験講座があると聞いて参加してみました。

モザイカルチャー世界博がやってくる

初めての方のために・・・
まずは定番、「モザイカルチャー」って何のこと?
モザイカルチャーとは「モザイク」と「カルチャー」を組み合わせた造語。金属で作られた枠に色の調和を考えながら植物を根がついたまま植えこみ、絵画や彫刻のように形を作りあげていくヨーロッパが発祥の花と緑のアート作品なんだそう。
来年9月から開催されるモザイカルチャー世界博2009は、3年に一度の世界博覧会で、第4回となる今回は、はままつフラワーパークを会場に日本で初めて開催されます。
国内をはじめ世界の各都市からも多彩な作品が出展される予定だそうです。

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モザイカルチャーの制作を体験

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8月23日土曜日、Uホールにてモザイカルチャー制作を体験してきました。
8月~9月にかけて数回開催されている体験講座で、この日は夏休みの親子を対象とした特別編。親子連れ10組ほどが参加し、カニと帽子のどちらかをモチーフとした壁掛けを作りました。使用したのはアルテルナンテラという植物です。

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用意されていた、ワイヤーで作った型に、プラグ苗と呼ばれるミニサイズの苗を差し込んでいきます。ひとつの苗が直径2cmほど。これを1つずつ重ねていくと、形が作られてきます。
ワイヤーの網の目が小さいので、かえって子どもの手のほうがやりやすいらしく、楽しみながらどんどんはめ込みます。

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苗を重ね終わったら、最後に保水と土が流れ出ないために水ごけで隙間を埋めていきます。先端を削ってとがらせた割り箸でワイヤーと土の間に苔を差し込むと いう結構緻密な作業で、こちらは親がやることに・・・。周りを見回したら他のペアも大体親がやっている。こうして親子の共同作業で作品ができ上がっていき ます。
そして最後に、帽子はリボンを、カニはカラーワイヤーのハサミと足をつけたら完成!!

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参加者の皆さんと、完成作品をパチリ!!

今回体験したのは、ミニサイズの作品でしたが、博覧会には10m超の大型作品がずらりと並ぶ のだそうです。使用される植物の株数も万単位だったり、風や地震で倒れないように基礎工事をしたり、骨組みは鉄骨を使用したりとかなり大がかり。草花は 日々成長するので、刈り込みなどをしながら手入れをしていくそうです。

どんなデザインの作品がこれから制作されていくのかますます興味がわいてきました。

開催が待ち遠しいあなたに一足先に

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浜松北口広場「キタラ」には、「風と波」をテーマにした横15m高さ3.5mのPR作品が展示されています。使われている花や緑の植物は約42000株に もなるそう。遠州灘の波や、遠州のからっ風などをイメージした背景に「浜松まつり」の凧や「音楽の街」を表す音符、浜松を代表される産業であるオートバ イ、花などが描かれています。
そして、9月からは市内7つの区でも、市民から募集したデザインによるPR作品が登場します。西区はうなぎ、北区は姫様道中など、各区の特長を生かしたデザインもぜひ見てみたいものです。
各区のPR作品は、ぴっぴのブログ「子連れでおでかけ」で順次紹介していく予定です。見てね!

前売り券情報

2008年9月1日(月)から第1期前売入場券が発売されています。

入場券の区分や料金は 浜松モザイカルチャー世界博2009協会のホームページ に詳しく載っています。

6歳未満の乳幼児の場合の入場が無料なのは、ぴっぴ世代にはうれしいですね。家族のお出かけならパパママで使える2枚つづりペア割引入場券がおすすめ。別々に購入するよりもさらに200円お安くなります。(ペア割引入場券は2人同時入場のほか、2回に分けて利用することもできます。)

お問い合わせ

浜松モザイカルチャー世界博2009協会

取材ママの感想

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正直に白状しますと、私も当初モザイ「ク」カルチャーだと誤解していました。
私だけでなく、モザイカルチャーって何だろう?と思っていた方も多かったのでは?
最近は徐々に認知度もあがり、来年のイベントに向けて着々と準備が進んでいることがうかがわれます。
今回、体験講座に親子で参加したことで、「聞くとやるでは大違い」というように、触れてみることで親も子もモザイカルチャーへの想いが強くなったような気 がします。と同時に、一つひとつの苗を実際に植えこみながら、生きている植物を色やバランスを考えて集合体をデザインするってすごいことだ!とあらためて 感心してしまいました。

開催まであと1年、子どもを持つ親としては、イベントの豪華さや華やかさだけでなく、子どもの目線でも楽しめ、親子やおじいちゃん、おばあちゃんとの3世代で行くことのできるような多くの世代に受け入れられるイベントでもあってほしいと願っています。

おまけ 「カニ」のその後・・・
子どもは自分が作った作品だという愛着もあり、毎日水やりをがんばっています。
参加された皆さんの作品は元気ですか~?


取材・文責:はままつ子育てネットワーク ぴっぴ/walker