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磯田道史氏講演会・災害史からみた浜松

12月1日に浜松市防災学習センターがオープンしてひと月が経ちました。皆さんはもう行かれましたか。冬休み、是非、家族で訪れてみてはいかがでしょう。

開館時間:9:30~17:00(貸館施設は9:30~21:30)
休館日:月曜日・祝日(土・日を除く)年末年始(12月29日~翌年1月3日)

さて、浜松市防災学習センター開館を記念して「磯田道史氏講演会・災害史からみた浜松」が遠鉄ホールで開かれました。

冒頭「災害が起きて自分が被害に会う」ことは考えたくないことですが、考える事が必要、むしろ「考えなくてはならない」と話されました。また過去の災害について古文書を読み解いて資料を収集した災害データは圧巻でした。さらに津波の危険があるときには、高台に作られていることが多いお寺や神社を目指すとよいことや、津波が川を遡るときは津波の速度の2~3倍にもなるので、防潮堤はないものと考えて高台に避難することなど、磯田先生のお母様が幼少のころ体験された津波のお話を交えながらの講演でした。
史実と体験談は現実に起ったことで、決して過去ではなく、今なお、日々私たちが直面している大きな課題に繋がり、「考えなくてはならないこと」と実感しました。

さて、皆さん、そろそろ大掃除の季節です。
水や、ローリングストックの食品など、賞味期限が切れているものはないですか?子どもたちの紙おむつや衣料などサイズが変わってしまったものはないですか?
家族の備えを見直すチャンスです。更新して新しい年を迎えられるといいですね。

<やまねくん>

 

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