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『災害大国 子連れの心がまえ (ちいさい・おおきい・よわい・つよい 122号)』

単行本サイズの育児雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』を紹介します。122号のこのテーマにひかれて手に取りました。

災害大国 子連れの心がまえ (ちいさい・おおきい・よわい・つよい)
山田 真 青野 典子 石川 憲彦 内田 良子 大谷 尚子 岡崎 勝 国崎 信江 熊谷 晋一郎 桜井 智恵子 富山 洋子 浜田 寿美男 満田 夏花
ジャパンマシニスト社 (2019-01-25)

私たちが行う「ぼうさいぴっぴ」でもよくやる「ダンゴムシのポーズ」を提唱した危機管理アドバイザーの国崎信江さんも「ライフラインがとまっても」ということで、日頃からの備えやいざという時に必要なものなどのアドバイスを書かれています。

子育て中だと、「自分だけなら我慢できても子どもたちにできるだけつらい思いをさせたくない」ということから、日頃の備えを見直そうと行動を起こす人も多いようです。

災害を経験したことが無いと想像するのも難しく、何をどれだけ備えれば良いかわからないということをよく耳にしますが、そんな時こそ、こういう本や経験談に耳を傾け、自分の場合に置き換えて備えを考えてみたいものです。

さらに、個人単位で備えるだけでなく、自分の地域の防災についても目を向けたいものです。この本にも書かれていますが、例えばトイレ。スフィア基準によれば、女性用トイレは男性用トイレの3倍という最低基準が示されています。皆さんの地域の避難所が開設されたとき、トイレの数はどうなっているのだろうかということも、平時のうちに確認してみてはいかがでしょうか。

(わかば)

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