子連れでおでかけ
子育てのヒント
特集記事
子育てのヒントを検索
子宮頸がんを予防しよう!
子宮頸がんは若い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。20歳代から増え始め、日本では毎年約2,900人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。
がんの治療で妊娠できなくなってしまう人も1年間に約1,000人います。HPVワクチンを接種することで、子宮頸がんの原因となるHPVの感染を予防します。
あなたの大切な未来のために、HPVワクチンの接種を考えてみませんか?
Q.子宮頸がんは予防できるの?
子宮頸がんの主な原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染です。HPVはありふれたウイルスで、性的接触があれば、男女問わず誰でも感染する可能性があります。
HPVの感染を防ぐのが、HPVワクチンです。
Q.私は接種できるの?
- 小学校6年生から高校1年生相当の女性
- 平成9年度~18年度生まれの女性
は無料(公費)で接種できます。
(2.の対象者は令和7年3月31日まで)
Q.どこで接種できるの?
婦人科や内科、小児科(市内の委託医療機関)で接種することができます。
接種の際は母子健康手帳と本人確認書類をお持ちください。
HPVワクチンについて、もっと知りたい方はこちらをご覧ください。
文/浜松市健康増進課