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幼児期のおやつの上手な食べさせ方
食をとおして考える子どものメタボリック(3)
● 発育、成長の著しい幼児期は、3回の食事では十分な栄養がとれません。そのため不足する栄養分を補うのがおやつです。
● 幼児にとっておやつは楽しみのひとつです。特に愛情のこもった手作りのおやつはお父さん、お母さんとの心の触れ合い、楽しい思い出となります。
☆おやつの選び方
おやつのSOS!!
×Sugar 糖分のとりすぎに注意
×Oil 脂肪の多いものは控えめに
×Salt 塩分のとりすぎにも要注意
☆子どもにとって大切な“おやつ”
≪好ましいおやつの組み合わせ≫

- 牛乳、ヨーグルトなどの乳製品
- 穀類、芋類、豆類
- 季節の果物、またはそれらを素材にしたもの
- かぼちゃやにんじん、ほうれん草などの野菜類を使ったおやつ
☆おやつを用意するときの注意
▼午前のおやつ
朝食と昼食の間に用意しますが、食間が短いので、消化のよい胃の負担の少ないものを選びましょう。
▼午後のおやつ
昼食から夕食までの間に用意しますが、食間が長いので、たん白質など栄養価が高いものを選びましょう。
- 時間を決めましょう。だらだら食いは次の食事に影響し、虫歯の原因にもなります。
- 1日の栄養バランスの中で与え、三度の食事とあわせて考えましょう。
- 袋ごとあげないで、必ず食べる量だけ小分けしましょう。
