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こんにちは。浜松市の保健師の仲谷です。
3月11日に東日本大震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
地震と津波の脅威を改めて実感すると共に、今、私たちが被災された方に支援できることを行うことが大切だと思う日々です。

備えやはり、震災のニュースを目の当たりにすると、小さなお子さんを抱えたママやパパは、子どもをどう守ろうか・・・という不安にかられたのではないでしょうか。
もちろん私もそのひとりです。
今は娘2人とも小学生になり自分の足で避難ができるようにはなりましたが、2人ともとても敏感なため、精神的なダメージやパニック状態になることがとても心配です。
娘がまだ自分では非難できない低年齢の時には、常に枕元におんぶ紐や避難袋に懐中電灯やミルクや水やオムツなど詰めて置いてありました。
しかし、今回の震災を見ると、何をどう準備しておくのがよいのか本当に考えさせられました。

個人や家族で準備できる範囲の物は家族で話をして準備しないと! 
そういえば、数年前に地震に備えてと思い準備した食料や水をどこに置いたか・・・・
トホホホッ・・ こんな調子で置いた場所も忘れるとは。私らしい。
一度、賞味期限のチェックをしないと。

そして、家の中の家具の固定や重い物は上に置かないと!とか・・・
整理整頓・片付けがとても苦手な私は、押し入れに物を詰め込んだり本棚に本や物を積み重ねたりと普段から家の中を整理整頓できないので、ここは努力が必要ですね。いつも主人に叱られていますよ。
本当に基本的な対策を確実にとっておかないといけないことを再確認しました。

でも、今は、支援物資を被災された方々に送ることが優先なので、買いだめは禁物。
そうは言うけど、スーパーで水がなくなっている商品棚を見るとちょっとあせりますね。

また、日々家族が今日はどこにいるのか等所在の確認も毎日の会話の中で当たり前のようにできるようにならないと、いつ起こるかわからない自然災害では家族の安否も確認しづらくなります。
そのため、日々の家族内の会話も大切だなと思いました。

震災の備えや震災後の生活等多くのことを再確認しながら、できる準備はしておきたいものですね。

最後に、今後の東日本のさらなる復興を応援・お祈りしたいと思います!

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