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たばこが子どもにあたえる影響

禁煙こんにちは。浜松市の保健師の瀧元です。今回新たにブログの担当になりました。よろしくお願いします。
梅雨に入り、はっきりしない天気が続きますが、みなさんの体調は、そして、子どもさんの体調はいかがでしょうか?

毎年5月31日は「世界禁煙デー」となっています。
みなさんご存知でしたか?

子どもにとってたばこは大きな脅威です。子どものときにたばこの煙に長くさらされてしまうと、以下のような危険があります。

(1)赤ちゃんの突然死の原因になる。
(2)喘息・呼吸器疾患・中耳炎などの原因になる。
(3)知能の発達が妨げられる。
(4)身長の伸びが悪くなる。
(5)むし歯が増える。
(6)学校の欠席が増える、病院への入院が増える。
(7)成人後、肺がんにかかりやすくなる。

空気清浄機はたばこの煙にはほとんど効果がありません。たばこの煙の有害物質は90%以上が空気清浄機を素通りします。
また、赤ちゃんの誤飲事故の第一位は「たばこ」です。1本でも命の危険があり、吸い殻の入った灰皿の水も危険です。

浜松市では、たばこをやめたい、家族の喫煙をやめさせたいと願う方のための相談に対応しています。禁煙相談日、たばこに関する健康教育も行っています。詳しくは、各区健康づくり課へお問い合わせください。

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