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抱っこして、ギュッ!

みなさんこんにちは。保健師の小笠原です。

子育て中のお母さん、お父さん、毎日子育てと仕事…と本当に忙しいですね。
自分のことはちょっと横においてということも多いと思いますが、子育て中は自分自身を大切にする時間も必要です。
時には子どもを誰かに預けて、休んだり、自分の時間をつくりましょう。
家族や祖父母以外にも地域には子どもを預かってくれるところがあります。
最寄りの区役所にお気軽にご相談下さいね。

だっこ.jpg子育てって思い通りにならないことの方が多いくらいですね。
ほめて育てようと心がけていても、自立の芽生えた1歳半から2歳頃、反抗期、思春期など対応が難しい時もありますし、家庭の事情やお母さんの体調など様々なことから、最近怒ってばかり‥と悪循環になってしまうのは誰にでもあることです。
そういうときこそぜひやっていただきたいこと、それは…「抱っこして、ギュッ!」です。
毎日忙しいですが、1日1回はお子さんをお膝にいれて「○○ちゃん大好き」とギュッとしてあげてください。
毎日抱っこしているよというお母さんはもちろん、子育てにお疲れ気味のお母さんも、叱ってばかりでちょっと親子関係が悪くなってしまったお母さんも、みなさんやってみてください。
新しい発見があるかもしれませんよ。
子どもはギュッが大好きです。
小学生低学年位までは、お父さん、お母さんのお膝に入ってきます。
ご両親のぬくもりをたくさん感じた子どもは、きっと自分を大切にし、ご両親や周囲の人を大切にしてくれる子どもになってくれると思います。

赤ちゃんの時期は     肌 を離すな
 幼児期は         手 を離すな。
 小学生の頃は       目 を離すな。
 中学生以降は       心 を離すな。
と言われています。
もう大きくなってギュッとする年齢でもなくなったなあという時期になりましたら、今度は『心を離すな』ですね。
「心のこもった○○○」そう、手紙です。
お子さんのお誕生日などに、お母さん、お父さんからお子さんへ手紙を書いてみませんか。
お子さんが小さい頃、お子さんからお手紙をもらいましたね。今度はお母さん、お父さんの番です。
お子さんとの思い出や、こんなこと頑張っているね、こんなことうれしかったよというメッセージなど、普段なかなか口に出せて言えないことも手紙なら伝えられそうです。
きっとお子さんの心とつながってくれるでしょう。

文/浜松市保健師 小笠原

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