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すき間時間を有効活用!楽しく口を鍛えよう!

新型コロナウイルス感染予防のため、季節問わずマスク着用が当たり前になりましたね。そんな中、頬のたるみやほうれい線が気になる、滑舌が悪くなったと感じることはありませんか?
口元がマスクで隠れることで、表情筋を動かさなくなったり、生活様式の変化で話す機会が減ったり、知らず知らずのうちに私たちの舌や口周りの筋肉が衰えてしまったのが原因かもしれません。
そこで今回は、すき間時間にできる口を鍛える体操をご紹介します。
健口体操! ~素敵な笑顔への近道~
しっかり息を吸ってからそれぞれ10秒ずつを3回繰り返しましょう。
(1)頬をあげ、ニッコリ笑う
(2)あっぷっぷで頬をふくらまし、目を左右にキョロキョロ動かす
(3)口と目を思いっきり開く
舌体操! ~小顔も夢じゃない?~
目をパッチリ開けながら行うともっと効果的ですよ。
(1)舌を上に
唇と歯の間に舌を「グッ」と入れる。
(2)舌を下に
唇を内側から「べー」と押す。
(3)舌を右まわり、左まわりに「ぐるぐる」とゆっくり大きく動かす
(4)舌を右へ左へ、左右の頬を「ぐいっ」と押す
私がおススメするすき間時間は、髪を乾かしている時とトイレに座っている時です。また楽しみながら体操を続けるために、家族も巻き込んで一緒に行うのも良いですね。親子遊びの一つとして、誰が上手にできるか見せ合ってみると盛り上がるかもしれません。
皆さんも更に素敵な笑顔を目指して、すき間時間に楽しく口を鍛えましょう。
文/浜松市歯科衛生士 藤ヶ谷