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ほたる弁当

ほたるの季節になりました。
線香花火のようなほたるのひかり。ちょっぴりせつない気分になります。

あっ、ほたるの声、聞こえてきましたよ。
ちょっと聞いてみましょう。

「あっ、きたきた!観光客の人がきた~」 
「最近ぼくたちのだいすきなあまいみずがなくなってきてるのに、みんながくると写真とるんだよな」
「わたしたちの愛しあってるのみたいのはわかるけど、やめてほしいわぁ」

MIRI 「ごめんね。あまりに綺麗でみとれてしまったわ。私たち、写真はとらないし、静かにみるから、許してね・・・・」

だから、ほたるたちは、心のシャッターにしまって・・・・・・
アジサイと一緒に!これなら写真とってもいいよね。

ほたる弁当

「ホーホー蛍来いこっちの水甘いぞ」でよく知られているホタルのうた

横須賀市自然・人文博物館 によると「「甘い水」とは農薬や洗剤に汚染されていない水で、ことさら砂糖水のような甘味のついた水分に好んで集まるわけではない。」ということです。

この澄んだ「甘い水」少なくなってきていますよね。
最近ではホテルで自然回復や河川の浄化を含めて、自治体などの取り組みとしてゲンジボタルの保護や放流が行われるようになっているようですが、「ホタルを放流したはいいが、川辺の護岸や植生により定着できない 」「ホタル狩りの観光客がライトを点灯させ、ホタルの活動が妨げられた 」といった問題があるそうです。

少しでもほたるが美しく輝ける環境になれるといいですね。
まずは汚い水を流さないなど、少しでもやっていきたい。
私たちができることはなにか考えてみたいです。

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