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十五夜さんみたいなお月見団子
今年は、だいぶ早くから彼岸花も咲き、例年より早い秋の訪れを感じています。
9月になり、涼しさも増して、サツマイモの収穫などはじまると、あれ?今年の中秋の名月はいつだったかな?と思うようになります。
今年は、27日がそれにあたるそうです。我が家でも、毎年、お団子とすすきとおみなえし、サトイモをお供えします。
今日は、中秋の名月にちなんで、かぼちゃを使った、「十五夜さんみたいなお月見団子」を紹介します。
かぼちゃは、夏の終わりに収穫しますが、秋の深まりと共に、水分が抜けて、甘みも増し、秋冬は、ほっくり甘くなります。これから楽しみですね。そして、「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」といわれるように、免疫力を上げてくれるカロテンや、ビタミン類など、栄養価が高く、野菜の少ない、冬の時期にも有難いお野菜です。
「十五夜さんみたいなお月見団子」ぜひお子様と一緒につくってみてください♪
○材料(15個分)
・かぼちゃ 200g
・白玉粉 60g
・上新粉 60g
・水 90cc位
○作り方
(1)かぼちゃは一口大に切って、皮を下にして鍋に並べ、水(分量外)をかぼちゃの半分くらいつかるように入れ、鍋のふたをして、蒸し煮にする。
(2)1の皮を取り、つぶしてなめらかにする。
(3)2と白玉粉、上新粉を加え、水を少しずつ加えながらよくねる。
※かぼちゃの水分によって、加える水分量が変わります。耳たぶくらいの硬さになるように様子をみながら足してくださいね。
(4)15等分にし、丸くする。
(5)沸騰したお湯に(4)の団子をいれ、浮いてきてから更に1~2分茹でてから、冷水にとり、ざるにあげる。
(6)あんこやきなこ、みたらしをつけて♪
by山下尚美