TOPぴっぴのブログ子育てのヒントからだと心子どもへの愛情の注ぎ方(2)子どもの育ちに合った親の期待値

子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

子どもへの愛情の注ぎ方(2)子どもの育ちに合った親の期待値

子どもの育ちに合った親の期待値 ~あなたの期待、合っていますか?~

子どもが育つ道すじがわかると、親が期待すること(やってほしいこと、やらせたいこと)が、子どもの成長に合うので、「なんで、できないの!」とイライラしなくなります。

たとえば、首が座っていない赤ちゃんが、歩きはじめるでしょうか。
「あー、あー」、「ぶー、ぶー」など、喃語を話したり、指さしをしない子が、いきなり喋りはじめるでしょうか。あんよができない子が、いきなり走り出すでしょうか。
大人(親)も、もちろん、これらのことが出来るとも思っていないので、4か月の子に「なんで歩かないんだ!」と言ったり、1歳の子に「なんで、ありがとうって言わないんだ!」「なんで、全力で走らないんだ!!」と怒ったりしませんよね。

我が子が、今、どんな育ちの状態なのかを把握し、それに見合った期待値を持たないと、親子のストレスが大きくなり親子関係が悪くなります。
親が期待すること=子どもが理解できて、実際に出来ること、です。私もそうでしたが、親の期待値は、高くなりがちですね。

親の期待値

文/こども園保育教諭 石川有加さん

カテゴリー

このカテゴリの記事

子育てのヒント
を検索

このページの先頭へ