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子どもへの愛情の注ぎ方(2)子どもの育ちに合った親の期待値
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子どもの育ちに合った親の期待値 ~あなたの期待、合っていますか?~
子どもが育つ道すじがわかると、親が期待すること(やってほしいこと、やらせたいこと)が、子どもの成長に合うので、「なんで、できないの!」とイライラしなくなります。
たとえば、首が座っていない赤ちゃんが、歩きはじめるでしょうか。
「あー、あー」、「ぶー、ぶー」など、喃語を話したり、指さしをしない子が、いきなり喋りはじめるでしょうか。あんよができない子が、いきなり走り出すでしょうか。
大人(親)も、もちろん、これらのことが出来るとも思っていないので、4か月の子に「なんで歩かないんだ!」と言ったり、1歳の子に「なんで、ありがとうって言わないんだ!」「なんで、全力で走らないんだ!!」と怒ったりしませんよね。
我が子が、今、どんな育ちの状態なのかを把握し、それに見合った期待値を持たないと、親子のストレスが大きくなり親子関係が悪くなります。
親が期待すること=子どもが理解できて、実際に出来ること、です。私もそうでしたが、親の期待値は、高くなりがちですね。
子育てのヒント「子どもへの愛情の注ぎ方」シリーズ
- (1)子どもが育つ道すじ
- (2)子どもの育ちに合った親の期待値
- (3)この5つで子どもを育てる!
- (4)当たり前なことをほめる
- (5)子どもの変化に気づく
- (6)愛情が子どもにしみ込んでいく子育て