TOPぴっぴのブログ子育てのヒントからだと心子どもへの愛情の注ぎ方(4)当たり前なことをほめる

子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

子どもへの愛情の注ぎ方(4)当たり前なことをほめる

当たり前なことをほめる(ほめるところがないなんて言わないで!)

親の目は、どうしても子どもの行動の良くない部分、やってほしくない部分に注目しがちですね。そして、そのことを止めさせようとしたり、注意しがちです。
もちろん、危険なことや他人を攻撃したり、命にかかわることはすぐにやめさせなくてはいけないけれど、日常的に、「やめなさい」、「だめ」、「いけない」ばかりになって、親子でうんざりしていませんか?

そんな時は、褒め上手な親になることをお勧めします。

毎日の生活の中で、子どもがさりげなく『こなしている』(身に付けてやっている)行動はたくさんあると思います。

「おはよう」とあいさつした。「テレビ消して」と言ったら、消した。おもちゃを片付けていた。買い物中、静かにできた。数分でも兄弟で仲良く遊んでいた。などなど。

小さなことをたくさん褒められる親って、素敵ですね。
「ぼくのこと、いつも見守ってくれているんだ」と子どもたちは、安心するでしょう。

反対に、小言が多くなると、「ぼくのこと、いつも見張っているんだ」と緊張した親子関係が生まれるのかもしれませんね。

あたり前をほめる!

文/こども園保育教諭 石川有加さん

カテゴリー

このカテゴリの記事

子育てのヒント
を検索

このページの先頭へ