先日、「やさしい日本語」についての講演を聴く機会がありました。1995年に発生した阪神大震災では、「震度」「避難所」「倒壊」などの普段聞き慣れない日本語が理解できず、避難ができなかったり、災害援助を受けられなかったりした外国人がいまし...
ハイチ地震後、まだ復旧には時間がかかる模様ですね。地震は突然やってきます。そのとき、あなたはお子さんをどうやって守りますか?家族とどのように連絡をとりますか?突然のアクシデントに見舞われたとき、周囲の住民はあなた方家族の存在を周知して...
1月17日には様々なイベントが催されたり、特集番組が放映されていましたね。神戸大学建築科の学生達が主体となった「震災犠牲者聞き語り調査会」の活動がTVで紹介されていました。震災で亡くなった方々がどのように亡くなったかを遺族の方々に語っ...
毎年1月17日は「防災とボランティアの日」です。また、1月15日から21日までは「防災とボランティア週間」です。これは、1月17日であることでみなさんすぐにおわかりかと思いますが、阪神淡路大震災にちなんで閣議で決められたものです。阪神...
静岡沖地震が発生した2009年は、私たち静岡県民にとって、かつてなく防災を意識した年となったのではないでしょうか。来る2010年は、阪神・淡路大震災15周年ということで、やはり多数の事業や催し、報道などが予定されているようです。催しを...
トリアージ(Triage)とは、人材・資源の制約の著しい災害医療において、最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定すること。語源はフランス語の「triage(選別)」から来ており、適し...