「稲村の火」は、1854年の「安政南海地震」の時の和歌山県の実話です。地震の直後、高台から海を見て異変に気付いた浜口儀兵衛が、人の命を優先させるため、1年分の収穫である稲束に火をつけ、村民を高台に誘導し多くの命が守られたというお話です...
危機管理アドバイザーの著者が、母として子どもを守る視点から考えられています。 この作者は、ぴっぴの防災ワークショップの中で紹介する「グラッと来た時に幼児に教える『ダンゴ虫になりなさい!』というポーズ」の考案者でもあります。国崎先生には...
今回は災害発生時の水の確保について、浜松市の対応を聞いてみました。浜松市では、震災等による断水時には、市内の配水池や耐震貯水槽及び応急水源などにより水を確保し、各避難地には給水車にて応急給水がされることになっています。 【質問】地震発...
浜岡原子力発電所の全号機停止による電力需給に対応するため、中部電力は節電対策の目安として、「でんき予報」を2011年6月27日よりサイトで公開しています。 これは、翌日のピーク時供給力および予想最大電力がわかるものです。今年の夏は昨年...
3月11日に東日本大地震が起こってから、津波による被害の状況や、避難所で余震に驚く被災された方々の映像などがテレビで流れています。これを見て、被災地ではなくても、子どもたちが不安や動揺を抱え、気持ちが不安定になっている子どもたちが増え...
夏に向かうこれからの季節、キャンプやバーベキューなど、アウトドア活動をする機会が増えます。ただ楽しむだけでなく、こうした活動のすべてが、防災に役立つということを意識すると、体験の意味が大きく変わってくるのではないでしょうか。アウトドア...
現在、店頭には以前のように水のペットボトルが並ぶようになりましたが、3月の震災時に店頭から姿を消したもののひとつが「水」でしたね。工場停止や物流の不安定による供給不足、被災地や、水道水の摂取制限があった地域の親戚知人に送る、備蓄用、さ...