岩手県の宮古市田老地区に住んでいた田畑ヨシさんは現在87歳。8歳の時に昭和三陸大津波、そして今回の東日本大震災と二度の大津波を経験されています。一度目はお母様を亡くされ、二度目は自宅を失っています。その田畑さんが先週、浜北区に来られて...
イベントやお祭りなど、人が大勢集まる場所に出かけるたびに、「今、大地震が起きたら、どうすればいいんだろう?」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか。イベントを手放しで楽しめていないのかもしれませんが、常に災害を想定してイメージトレ...
昭和の初め頃までは、北区三ケ日町あたりでは、い草作りが盛んだったそうです。それは、1707年に遠州灘沖から紀伊半島沖を震源に起こった宝永地震により、浜名湖の奥に位置する三ケ日あたりは塩害で米を作れなくなったことがきっかけだといわれてい...
私たちぴっぴが「子どもの防災を考える地域のネットワーク事業」として防災ワークショップなどを始めてから6年目を迎えました。昨年は、東日本大震災が起き、ますます防災への関心が高まっています。 そんな中、*日頃から身近にあるものを活かす防災...
FINAL HOME=究極の家、という名前のファッションブランドがあります。「もし、災害や戦争、失業などで家をなくしてしまったとき、ファッションデザイナーである私は、どんな服を提案できるか、またその服は平和なときにはどんな姿をしている...
震災後1年。忘れられないできごとですが、教訓にもさせていただき自分たちも備えていかなければならないと話しながら考えた座談会でした。 <hiro> <静岡新聞社編集局調査部許諾済み>