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親子で世界のお好み焼きを作ろう!

世界の料理をアレンジした、お好み焼きレシピを親子で一緒に作ってみましょう。まずはベースとなる基本のお好み焼きの作りかたを紹介します。
ベースのお好み焼き生地は、好きな具を入れたり、いろいろな味のソースをかけてもいいようにシンプルで簡単なものにしています。ぜひご家庭でも、世界のお好み焼きアレンジに挑戦してみてください。

基本のお好み焼きの作りかた


この動画は、2024年11月10日に開催された「料理で世界とつながろう! 親子でお好み焼きづくり」のイベントで紹介したレシピと手順を説明しています。

材料(2枚分)

お好み焼き粉
70g
1個
100mL
千切りキャベツ
200g
お好みの具
(目安)50g
適量
お好みのソース
適量
トッピング
適量

作り方

  1. 器に卵を割り入れて溶く
  2. ボウルにお好み焼き粉、水を入れて混ぜる
  3. 粉と水が混ざったら、卵を入れる
  4. キャベツ・お好みの具を入れて、ざっくりと混ぜる
  5. 200℃に熱したホットプレートに油をひき、生地を流し3分焼く
  6. 焼き目がついたら裏返し、さらに3分焼く
  7. 皿に盛り、お好みのソースを塗りトッピングをかける

※紹介するレシピではあらかじめ加熱した具材を使っています。焼き時間は様子を見て調整してください。特に生の食材を使うときにはしっかり火が通るように注意してください。

世界の料理をアレンジした、お好み焼きレシピを親子でつくろう!

お好み焼きは、その名前の通り、「好み」のものを好きなスタイルで焼くことから名付けられました。地域によって具や焼き方が異なり、様々なバリエーションがあります。大阪や広島が特に有名で、関西風は材料を一緒に混ぜてから鉄板で両面を焼きます。広島風は生地の上にキャベツや具材、卵を重ねて焼きます。浜松市には、たくあんが入った「遠州焼き」があるように、さまざまな具材を取り入れやすく、多様性を楽しめる料理です。

親子で多文化理解を深めるというテーマで企画した「料理で世界とつながろう! 親子でお好み焼きづくり」では、浜松市に住む外国にルーツを持つ方々に協力してもらい、具・ソース・トッピングを考えました。出来上がったお好み焼きを一緒に食べながら、その国で食べられている料理についての話を聞かせてもらいました。

世界の料理には、それぞれの国の歴史や伝統が反映されています。普段使わない食材や調味料を使うこともあります。鉄板を囲み、焼き上がりを待ちながら、「この国はどこにあるのかな?」「ソースやトッピングをどうしようか?」などと会話が弾めば、食を通じて地理や文化、習慣に関する知識を自然にふれることができます。

世界のお好み焼きアレンジ

「料理で世界とつながろう! 親子でお好み焼きづくり」(2024年11月10日に開催)で作ったお好み焼きのアレンジを紹介しています。

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