地震や台風などで被害が出ているニュースを見ると、他人事ではないと気持ちが焦ります。災害が起きるとき、家族がそろっているとは限らないので、子どもたちにも自分の身は自分で守れるように、いざというときの対処方法を教えておきたいものです。 学...
先週は熱海市で、今週は熊本県など九州中部でと立て続けに豪雨による被害が出ています。 熱海市では今なお必死の捜索と復旧作業が続けられています。 被害にあわれた皆様には、心からお見舞い申し上げます。 昨年来コロナ禍での避難を余儀なくされ、...
地球温暖化の影響もあり、毎年のように突風や竜巻、豪雨による風水害が日本のどこかで起きています。日本は“災害大国”と言われていますが、それを身近に感じていることに恐ろしさを感じることもあります。テレビでもおなじみの防災システム研究所所長...
2021年5月20日から、「避難情報」が変更されています。 梅雨の最中、ニュースなどで繰り返し報道されていますので、既にご承知だとは思いますが、再度確認しておきましょう。 ★レベル4で必ず避難、「避難勧告は廃止」となりました!! 〇「...
暗い夜道、移動していく光。自転車の後方部につけられた小さな板。道路工事をしている人が身に着けている衣服。 電池を入れないと使えない懐中電灯とは違い、軽くてきらきら光るのが反射材です。 この反射材を使って、夜間の交通事故を未然に防ぐため...
被災者といっても、一人ひとり必要な援助が違います。だから被災者に寄り添い援助するということは、個別の被災状況や生活状況に合わせて支援をしていく必要があるのです。普段の生活では「衣食住」が必要ですが、災害が起きてからは、「医職住」が必要...
2016年4月に起きた熊本地震。熊本城が崩れた映像を見てショックを受けたことを思い出します。3週間後に嘉島町にボランティアで行った時には、多くの家の屋根にブルーシートがかかっていて、被害の大きさを感じました。また、避難所生活をしている...
公共施設や街角で津波や水害対策のための「標高(海抜)を表す看板」を見かけます。 皆さんは自宅や普段の居場所(学校、職場)、通学路、通勤路の標高をご存知でしょうか? 国土地理院の地図を使えば標高を簡単に知ることができるので、より安全な避...
2021年3月5日(金)に「東京備蓄ナビ」というWEBサイトがオープンしました。ちなみにこのサイト、防災学習センター3月のイベントでご協力いただいた、特定非営利活動法人プラス・アーツさんが監修しています。このサイトは、一緒に住んでいる...