なつみはなんにでもなれる
子どもは万能感のかたまり。 何にでもなれると疑わない。 親だって、この子は何になるんだろう?ってウキウキわくわく。 その思いを親子でずぅ~っと持って、時間を過ごしてもらいたい。 ほっこりしつつも、大事な親子の関わりを教えてくれる絵本。...
おなべおなべにえたかな?
たんぽぽが咲き始め、春を感じるようになったら子どもたちに是非読んであげたい本です。一冊丸ごと春を満喫できます。 気持ちの良い春の日に、きつねのきっこはタンポポを摘んで、山向こうのおおばあちゃんの所へ行きます。途中で会った、いたちのちい...
点子ちゃんとアントン
共働きが当たり前になりつつある今、親御さんにも手に取っていただきたい1冊。 第一章から第十六章まで章の終わりには必ず反省が書かれてあります。この言葉こそ生きる知恵、大切なことを私たちに伝えてくれるものです。 ちなみに私は第七章、第八章...
白ロシアの民話 ガラスめだまときんのつののヤギ
白ロシア(現ベラルーシ)に伝わる民話をスズキコージの絵で絵本化したものです。 おばあさんが麦を撒き、それが大きく育ったところへ性悪のヤギがやってきて、麦を食っては踏んづけ食っては踏んづけ、やりたい放題。おばあさんは「出ていけったら出て...
しろくまちゃんのほっとけーき
表紙のしろくまちゃんの目線の先には、お皿にのったほかほかのホットケーキ。食べもののお話が大好きな子どもは、表紙の絵を見ただけできっとわくわくするでしょう。 しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) posted with ...