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子どもをのびのび育てるためのほめ方・叱り方(1)

イライラして子どもを叱ってしまった今日の私

「おやすみなさい」と寝かしつけるまで、今日も一日ノンストップ。いつの間にか小さな寝息を立てて、スヤスヤ眠る我が子の横顔。そのまあるいほっぺ。くるっと巻いた柔らかいまつ毛・・・薄明りの中でぼんやり眺めながら、ふと日中の色々な場面を思い起こすこと、ありませんか。

イライラして子どもを叱ってしまった今日の私

「あの時、あんなに叱ってしまってゴメンネ」「時間がなくて、とっても急いでいたのよ・・・」「危ない事するから、ダメ!って強く言ったの」「何度言ってもわかってくれないから、もうー!って・・・」「でも少し強く言い過ぎちゃったかな・・・」あれこれ自分自身に言い訳するものの、なんでいつもこうなってしまうのだろう。私の子育て、これでいいのかな?自己嫌悪に陥ってしまう。
いつも笑顔で子どもと向き合う優しいお母さんでいたいのに、なぜなの?そう思うのはあなただけではありません。だれだって「イライラ」と背中合わせ。だって人間だもの。人間は感情の生き物です。でもその「イライラ」どうして起きるのか、心が落ち着いているとき時、今一度ご自身の心の中を覗いてみてはどうでしょう。大きく息を吸って、深呼吸、深呼吸! 「イライラ」する事が悪いんじゃないと思うのです。「イライラさせる何かがそこにある」という事が、よろしくないのでは・・・。それならば、先手必勝作戦でいきましょう。触ってほしくない物、危険な物はあらかじめ子どもの手の届かない所に片づける。お出かけの日の朝は、時間にゆとりをもって段取りを!玩具が片づけられないのなら、多すぎないか点検する。こんな感じで、「イライラ」に襲われる時のパターンを認識し、前もってイライラの発生を回避する作戦を講じるのです。イライラが減れば、心にゆとりが生まれ、きっとお子さんとの向き合い方も、いい方向へと向かう事、間違いなしです。

文/みどりのもり都田 園長 下原直美先生

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