このシリーズは、体験者の話をもとに書かれた絵本です。1冊に2つのお話と資料が載っています。全部で8冊のシリーズで、それぞれのテーマは下記のとおりです。1巻「午後2時46分」2巻「にげろ!津波だ!」3巻「家族と会えた」4巻「支え合ったひ...
図書館の中に、「震災関連本」のコーナーができるほど、東日本大震災の後、様々な本が出版されました。東日本大震災の衝撃を物語っています。そして、自分たちに何ができるかを模索したい時に大いに参考になっています。 この本は、東日本大震災に関係...
今月8日から9日にかけ、浜松市は豪雨のため冠水や浸水・土砂崩れなどが起こり、大変な状況となりました。 道路が川のように、駐車場は湖のようになり、河川の水位はあっという間に上昇してはんらん寸前となったようすから、水害に対する交通の脆弱さ...
今日9月1日 深夜0時29分、静岡県西部を震源とした地震に、はっと目が覚めたという方も多いのではないでしょうか?浜松市では震度1~2の揺れで被害は無かったようですが、「防災の日」の小さな地震は「災害への備えを忘れないで」という注意喚起...
災害が起こった時に、避難所の様子がどのようになるか、被災経験がないとなかなか想像することすら難しいです。それでも、阪神淡路大震災や、中越地震、東日本大震災後には、避難所の様子がメディアに流れ、何となく知っているという人も多いでしょう。...
4月末、岩手県宮古市田老町に行ってきました。みなさんは“田老の防潮堤”をご存知でしょうか?三陸のリアス式海岸にある田老町には古来から幾度となく津波が押し寄せ、大きな犠牲がありました。そこで、1933年の昭和三陸津波を機に24年以上もか...
3月に仙台で開催された国連防災世界会議のパブリック・フォーラムに参加して、いくつかの印象深い言葉がありました。その中のひとつ 「原発事故が起きたら、そこに復興はない」 という言葉です。 3月15日にエル・パーク仙台で行われたシンポジウ...
3月中旬に宮城県仙台市を中心に大きな国連世界防災会議がありました。これに伴い、一般の人々が参加できるパブリックフォーラムが開催され参加してきました。こうした会議やイベントが開催され、被災地からの発信というのは大きな役割と意味があります...
3月14日(土)~18日(水)にかけて、仙台市内で国連防災世界会議が行われ、それに合わせて360以上ものパブリック・フォーラムが行われました。このパブリック・フォーラムに参加してきたので、数回に分けて報告します。 一番最初に参加したの...
2015年3月11日、浜松市中区アクト通りにて、「東日本大震災復興支援 3.11復光キャンドルナイト」が開催されました。これは、浜松市周辺の大学生ボランティアサークルなどが連携して開催しているもので、今年で4回目となります。 浜松市民...