東日本大震災の日以来、全線不通となっていましたが、2014年4月、全線で運転再開しました。このことについて描かれている絵本『はしれさんてつ きぼうをのせて』は、昨年紹介しました。今回の本は、東日本大震災後に著者が三陸鉄道に取材した話を...
この本は、小学生以上の子どもなら読め、家族で防災を学ぶためのテキストとして活用できます。難しい漢字にはルビがふってあります。難しいことばは、保護者が説明してあげると子どもと一緒に学べます。 まずは自分の家の近所や、自分の家や教室の中を...
先月の台風18号とそれに伴う集中豪雨では、浜松市内でも多くの浸水や冠水の被害が出ました。道路に水が溢れているのは分かっても、車に乗っているとどのくらいの水深があるのかは分かりづらく、前の車が通過していると大丈夫かなと思ってしまいがちで...
先日、浜松市では台風18号とそれに伴う集中豪雨で、多くの浸水や冠水の被害が出ました。しかし、災害はそれだけにとどまらず、北関東・東北ではさらなる被害が拡がりました。今なお避難を余儀なくされている方も多く、復興にはまだまだ時間とエネルギ...
今月8日から9日にかけ、浜松市は豪雨のため冠水や浸水・土砂崩れなどが起こり、大変な状況となりました。 道路が川のように、駐車場は湖のようになり、河川の水位はあっという間に上昇してはんらん寸前となったようすから、水害に対する交通の脆弱さ...
岩手県では、漫画を通じて、県の文化や暮らしの魅力・情報発信をすすめる目的で地域振興プロジェクト「いわてマンガプロジェクト」が行われています。そこで今回は、漫画を紹介します。防災の本は難しそうで苦手という方も、これならチャレンジしやすい...
今日9月1日 深夜0時29分、静岡県西部を震源とした地震に、はっと目が覚めたという方も多いのではないでしょうか?浜松市では震度1~2の揺れで被害は無かったようですが、「防災の日」の小さな地震は「災害への備えを忘れないで」という注意喚起...
災害というのは、地震だけではありません。津波、火災、火山の噴火、土砂災害、台風や竜巻などの風水害、豪雪などいろいろあります。日本は、地震や火山活動が活発な場所にあり、地形的にも風水害が起こりやすいとも言われています。そんな日本で生活し...
毎年9月1日は「防災の日」 その前後の8月30日から9月5日までは「防災週間」です。静岡県に生まれた私は、9月1日の始業式の日に避難訓練と保護者への引き渡し訓練がセットで実施されるのが子どものころからの定番行事でした。最近は2学期のス...