阪神淡路大震災から20年が経ちました。 20年前と同じように、被災地からの朝を伝えるテレビニュースに釘付けになりました。 今や神戸市民の4割を超える人々が震災を知らない世代となり、街は整備され復興しています。しかし、命を守ることはでき...
被災地で、津波に流された写真や遺品となるものを修復している人たちがメディアで話題になったのを見たことがある人も多いと思います。突然大切な家族や知人を失った人にとっては、どんなに泥だらけでも大切な思い出です。なんとか元の形に戻したいと願...
今月22日(土)22時8分、長野県北部で震度6弱の地震が発生しました。白馬村などでは、20人を超えるけが人、全半壊の家屋被害が長野県北部を中心に多数出ています。倒壊した家屋の下敷きになりながらも、近所の人たちに助けられたということがニ...
「障がいは不便だけど、不幸ではない。」と言ってきた著者。東日本大震災のあった時、「エレベーターが止まり、ビルの五階から重さ百キロある電動車いすごと運び出してもらった」ことから、いざという時に、家族を守るどころか、自分の身を守ることもで...
今年も多くの台風が日本列島を通過し、私たちが住む浜松にも影響が大きかったですね。台風が来るたび、学校が休みになるのか?と私たち親はやきもきし、子どもたちは休めてご機嫌、という場面もよくありましたが、深刻な被害が無かったことは有難いと思...
著者は陸前高田市の市長になって1か月後に東日本大震災の被災者となり、妻が行方不明である中、陣頭指揮を執ったそうです。その時の様子は、『被災地の本当の話をしよう~陸前高田市長が綴るあの日とこれから~』に詳しく語られていますので、読んでみ...