被災者といっても、一人ひとり必要な援助が違います。だから被災者に寄り添い援助するということは、個別の被災状況や生活状況に合わせて支援をしていく必要があるのです。普段の生活では「衣食住」が必要ですが、災害が起きてからは、「医職住」が必要...
2016年4月に起きた熊本地震。熊本城が崩れた映像を見てショックを受けたことを思い出します。3週間後に嘉島町にボランティアで行った時には、多くの家の屋根にブルーシートがかかっていて、被害の大きさを感じました。また、避難所生活をしている...
公共施設や街角で津波や水害対策のための「標高(海抜)を表す看板」を見かけます。 皆さんは自宅や普段の居場所(学校、職場)、通学路、通勤路の標高をご存知でしょうか? 国土地理院の地図を使えば標高を簡単に知ることができるので、より安全な避...
2021年3月5日(金)に「東京備蓄ナビ」というWEBサイトがオープンしました。ちなみにこのサイト、防災学習センター3月のイベントでご協力いただいた、特定非営利活動法人プラス・アーツさんが監修しています。このサイトは、一緒に住んでいる...
2019年から新型コロナウイルスの世界的大流行により、子どもも大人も、これまでの生活からすっかり変わった生活になっています。学校が長期休みになったり、学校行事が縮小されたり、リモートで仕事が始まったりと、良いこと・悪いことを含めた変化...
もしも自分が災害に遭ったら、その後は一体どうなってしまうのだろうと考えたことがありますか?日頃から防災に関心を持っていても、具体的にどの段階でどのようになるかということを想像するのは難しいです。 熊本地震 あの時何が posted w...
災害はいつ起こるかわかりません。コロナ禍にあっても、もしも災害が起こり危険な場所にいるのであれば、安全な場所に避難することが大切です。また、安全な場所にいる場合は、災害が起きたからと無理に避難する必要は無いです。 内閣府(防災担当)・...
災害はいつ起こるかわからないということで、いろいろと備えていることはあると思いますが、災害が起こってからのことを想定して備えていることは、どれくらいありますか? 例えば津波で家が流されてしまうと、お金も通帳も身分証明書も無くなってしま...
新型コロナウイルス感染症の拡大で、不安を感じながら毎日を過ごしている人も多いようです。でも、こんな時に大きな災害が起こったら、「避難所に避難することはできるの?」「避難できたとして、感染症対策はどうすればいいの?」等と、次々と不安が頭...
今回は、タイトルにひかれて手に取った本です。「レスキューナース」「プチプラ」というこの2つの単語に心を掴まれました。 レスキューナースが教えるプチプラ防災 posted with amazlet at 20.01.18 辻 直美 扶桑...