この本は、1995年に起きた阪神淡路大震災の時に、神戸で精神科医として被災地の人たちの心のケアを行い、その様子を書き残したもので、著者自身は、2000年に39歳という若さで亡くなっています。 大災害の後、PTSDなどの心的外傷へのケア...
防災というと、「面倒くさそう」「難しそう」と必要性は感じているのに気づかないふりをしていませんか?防災講座を受講してみようと思っても、タイミングが合わなかったり、その日に限って子どもが体調を崩したりと、子育て中は、防災講座に参加するの...
「防災用品点検の日」をご存知ですか? もともと、1923年9月1日に関東大震災が発生した日を忘れない、そして災害に備えよう!と1960年に9月1日が「防災の日」となりました。 その後、防災システム研究所の防災アドバイザー山村武彦氏が3...
阪神淡路大震災(1995年1月17日)以来、大きな災害が起こると、テレビや新聞などのさまざまなメディアに取り上げられ、被災地でどのような事が起こっているのかということが、被災地以外の人にも伝わってくるようになりました。しかし、報道され...
内閣府がLINEアカウント「内閣府防災」を開設しました。 自宅の災害リスクの確認やとるべき行動を判断するための「避難行動判定フロー」が設けられており、「ハザードマップポータルサイト」へアクセスすることで、避難行動の判断に必要な「重ねる...
大きな災害が起こると、自衛隊が派遣されます。昭和26年のルース台風の時、災害派遣として初めて自衛隊が派遣されてから、現在までに4万件を超える災害派遣を実施してきたそうです。 自衛官が語る災害派遣の記録 posted with amaz...
新型コロナウイルス感染症対策として「3密」、つまり、密閉・密集・密接を避けるということや、外出の際にマスクを着用することなどが、新しい生活様式として定着してきました。 でも、毎日続く暑さの中、常にマスクをつけていることで暑さが倍増して...
2011年から導入された「高温注意情報」。 翌日又は当日の最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合に発表されます。 また今年7月から、関東甲信地方で始まった「熱中症警戒アラート(試行)」。 翌日または当日の暑さ指数(WBGT...