釜石市は太平洋に面した海沿いの市です。2011年3月11日に起こった東日本大震災で、多くの大人が犠牲になる中、小中学生の生存率が99%だったことは、“釜石の奇跡”として多くのメディアでも取り上げられています。 地震発生時、すでに下校し...
2011年3月11日、岩手県大槌町の「おおつち保育園」の被災時の様子やその後の事について、一冊の絵本が出来上がりました。 震災当日、大槌湾から襲ってくる津波から園児を守るために、八木澤弓美子園長は113人の園児を散歩用の台車にのせて、...
災害時に備えて避難所などを示す新しい地図記号が、国土地理院から発表されました。 災害時に危険を避けるため最初に行く「緊急避難場所」と、被災者が一定期間滞在する「避難所」、その両方の役割をもつ「避難所兼緊急避難場所」の3種類の地図記号 ...
静岡県立浜松特別支援学校より平成24・25年度 静岡県教育委員会指定 学校防災推進協力事業研究成果報告書「関係機関と連携を図った防災体制づくり」~大切な命を守るために~ という報告書とともに、“はまとく家庭防災(地震・津波)マニュアル...
「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練(今回が第九回)」にぴっぴが参加させていただいたのは、昨年に続いて2回目です。今年はぴっぴから、ひとりは運営側のワーキンググループ運営委員として、ひとりはプレイヤー(訓練を受...
ぴっぴの防災ワークショップでは、地震の時におなかと頭を守る “だんご虫のポーズ” を取り上げることがあります。 スペースが許される時は子どものみならず、大人にも実際にやってもらっています。 それは、見るだけ、聞くだけじゃなく、体を動か...