4月末、岩手県宮古市田老町に行ってきました。みなさんは“田老の防潮堤”をご存知でしょうか?三陸のリアス式海岸にある田老町には古来から幾度となく津波が押し寄せ、大きな犠牲がありました。そこで、1933年の昭和三陸津波を機に24年以上もか...
3月に仙台で開催された国連防災世界会議のパブリック・フォーラムに参加して、いくつかの印象深い言葉がありました。その中のひとつ 「原発事故が起きたら、そこに復興はない」 という言葉です。 3月15日にエル・パーク仙台で行われたシンポジウ...
著者が、「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトの中に書いた1年分の原稿を本にしたものです。1年に1冊ずつ出版しています。 この本はちょうど、2011年に起こった東日本大震災の前後に書かれたものです。 著者がこのことばを書き綴った背景は、ど...
3月中旬に宮城県仙台市を中心に大きな国連世界防災会議がありました。これに伴い、一般の人々が参加できるパブリックフォーラムが開催され参加してきました。こうした会議やイベントが開催され、被災地からの発信というのは大きな役割と意味があります...
3月14日(土)~18日(水)にかけて、仙台市内で国連防災世界会議が行われ、それに合わせて360以上ものパブリック・フォーラムが行われました。このパブリック・フォーラムに参加してきたので、数回に分けて報告します。 一番最初に参加したの...
2015年3月11日、浜松市中区アクト通りにて、「東日本大震災復興支援 3.11復光キャンドルナイト」が開催されました。これは、浜松市周辺の大学生ボランティアサークルなどが連携して開催しているもので、今年で4回目となります。 浜松市民...
「週刊文春」の2011年の連載がまとめられたものです。「直木賞」の審査員をされ、文化人として大活躍されている著者は、2013年に浜松で開催された「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議」で来浜されています。普段セレブな世界にいるのに、庶...