今年も残り少なくなってきました。大掃除をやらなければと考えるとちょっと気が重い毎日です。非常食や飲料水の「賞味期限」は大丈夫ですか?電池の残量はありますか? 懐中電灯やラジオは動作しますか?季節に合わせた衣類や、冬に備えての防寒具など...
今週12月2日(日)は、12月の第一日曜日「地域防災の日」。浜松市内の多くの自治会で地域防災訓練が実施されます(一部地区では異なる日程で実施されます)。 皆さんの家庭にも、自主防災組織からのお知らせ文書が回覧板で回ってきませんでしたか...
東日本大震災の後、これまでボランティアをやったことがない著者が、いろいろなプロジェクトを立ち上げ、日本最大級の組織を作り運営しています。 きっかけは、大きな避難所には断るほど支援物資が届いているのに、小さな避難所には支援物資がいきわた...
津波の浸水域がが地図上で検索できる仕組みが10月末に公開されました。これは、国(内閣府)が平成24年8月29日に発表した南海トラフの巨大地震に関する津波高、浸水域、被害想定の駿河湾~紀伊半島沖に大すべり域と超大すべり域を設定したケース...
東日本大震災の際津波被害にあった、11人の女子中学生らが作った紙芝居が、今年2月の人権シンポジウムin仙台で発表され、大変注目されました。紙芝居の中では、地震発生直後から津波の襲来、避難所での生活が、素朴な絵と実直な言葉でつづられてい...
防災は、大人だけが備えておけばいいというものではありません。小さな子どもでもその年齢に合わせてわかる範囲で教え、いざという時の行動がとれるように備えておく必要があります。 それを強く実感したのは、釜石市でのふだんからの津波教育の成果で...
災害が発生し、勤務先などから自宅へ帰るのが困難な状態(帰宅困難者)になった時、身近な存在であるコンビニエンスストアが助けてくれれば、とても心強いでしょう。首都圏・近畿圏などでは、「帰宅困難者支援協定」というものが結ばれています。これは...
小学生以上なら、一緒に読んで学べる本です。(ルビがふってあるので、小学生以上の子ども一人でも読めます。) そもそも、「地震とは何か」から、被災後の状況に基づいて、「どうすればいいのか」などがわかりやすく書かれています。また、被災後の心...
お盆休み真っ盛りです。帰省や旅行の交通手段として、特に子連れの場合、自動車が多数派ではないでしょうか。旅行は楽しいものですが、いつ、どんな場所でも地震が発生する可能性はあります。自動車で高速走行しているときに、地震に遭うことも考えられ...
地震が起きた時に、自宅・会社・学校・電車・繁華街・運転中ならどうするか。津波や原子力災害の時の注意事項。停電の時どうすればいいかなど、具体的に書かれていて「なるほど」と感じます。知っているけれど、つい忘れていることや、災害時にあわてな...