おすすめ図書

お気に入り

小児科医・保健師・助産師など、専門的立場の方々からの応援メッセージです。子どもにおすすめの本や食事のレシピもあります。

でてこいミルク!
おすすめ図書

絵本の表紙を左右に広げると、真っ青な空の下、緑の草原に大きな雌牛が力強く描かれています。雌牛は目を閉じてすまし顔、その雌牛に向かって男の子が両手を広げて何か話しかけています。雌牛のそばには、銀色のバケツ、木のこしかけ。

おおふじひっこし大作戦
おすすめ図書

春の桜の花が散るころに、涼やかな薄紫色のふじの花が咲くのを知っていますか?「おおふじひっこし大作戦」は、木のお医者さんである樹木医の著者が、幹の太さが日本一という4本のおおふじの移植に挑戦するお話です。移植といっても、根もとの太さが直径1メートル以上もあるおおふじの移植は、それまで成功例がなく、4年も引き受け手が見つからなかった大仕事です。

まあちゃんのまほう
おすすめ図書

まあちゃんが魔法の本を読んでいると、「知っている人を何かの動物に変えてみましょう。でもとても難しいので、大抵は失敗します」と、書いてありました。まあちゃんは、お母さんで試してみようと思いました。目をつぶり、頭の上に手を乗せておまじないを唱えると、なんとお母さんはタヌキになりました。

ヘムロック山のくま
おすすめ図書

8歳のジョナサンは、両親と3人でヘムロック山のふもとに住んでいます。ヘムロック山は、実際は低い丘でしたが、誰かがここをヘムロック山と呼ぶようになり、いつしかみんなが「山ごえ」「ヘムロックごえ」と言うようになっていました。

エルマーのぼうけん
おすすめ図書

ある雨の夜、エルマーは年とったのらねこに会いました。のらねこはエルマーに、動物島に捉えられているかわいそうなりゅうの子を話をします。いつか空を飛びたいと思っていたエルマーは、りゅうの子を助けてその背中に乗せてもらおうと動物島に出かけて行きます。

わたしの
おすすめ図書

1歳から2歳くらいのお子さんと一緒に楽しんでほしい絵本です。大きい椅子と中くらいの椅子と小さい椅子が画面いっぱいに描かれます。そして、「おおきいいす ちゅうくらいのいす ちいさいいす わたしのどれかな」と問いかけます。ページをめくると、「ちいさいいす わたしの」と、2歳くらいの男の子がちょこんと小さい椅子にすわっています。もうここから、聞き手の子どもたちは絵本の中の男の子と一緒になります。

ふくろうくん
おすすめ図書

ふくろうが主人公で、しかも登場するのは、ふくろうくんがひとりだけのお話が5つ入った絵本です。ふくろうというと、森の中の高い木の枝にとまって、夜になると鋭い大きな目で物静かにあたりを見回している、どっしりと大きな鳥の姿を思い浮かべますね。ところが、このお話のふくろうくんは、ちょっと違うのです!

お正月がやってくる
おすすめ図書

みなさんのおうちでは、どんな年越しをしましたか?どんなお正月を迎えましたか?この絵本には、まだ昭和の雰囲気が残る東京の下町の商店街の年越しの風景が描かれます。

エンソくん きしゃにのる
おすすめ図書

この本は、「エンソくん」という名前の男の子が、初めて一人で汽車に乗って田舎のおじいさんの所へ遊びに行くという単純なストーリーです。ところが、主人公がエンソくんという不思議な名前で、その上エンソくんの住んでいる町は「ほげた」という、これまた不思議な名前です。

子育てのヒント
を検索

このページの先頭へ