エンソくん きしゃにのる
この本は、「エンソくん」という名前の男の子が、初めて一人で汽車に乗って田舎のおじいさんの所へ遊びに行くという単純なストーリーです。ところが、主人公がエンソくんという不思議な名前で、その上エンソくんの住んでいる町は「ほげた」という、これまた不思議な名前です。
石のししのものがたり チベットの民話による
強欲な兄と、無欲でやさしい弟のお話です。このパターンのお話は日本にも外国にもよくありますので、聞いている子どもたちは、「あ、やっぱり」とか「えっ、そうきたか!」と予測しながら楽しんでくれます。
「もりのなか」「またもりへ」
ひとりの男の子が森の中に出かけて行き、いろんな動物と会話したり遊んだりするお話の絵本2冊です。「もりのなか」を読んだら、続編の「またもりへ」もぜひ読んでほしいので、一緒に紹介します。