図書館の中に、「震災関連本」のコーナーができるほど、東日本大震災の後、様々な本が出版されました。東日本大震災の衝撃を物語っています。そして、自分たちに何ができるかを模索したい時に大いに参考になっています。 この本は、東日本大震災に関係...
東日本大震災の後、子どもたちが「津波ごっこ」「地震ごっこ」をやって遊ぶという話を聞いたことはありませんか?これは、被災した子どもたちなりに、記憶や心の整理をしようとしている状態です。だから無理にやめさせる必要はありません。場合によって...
平成7年1月17日 午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災から、今日で21年目を迎えます。当時赤ちゃんだった子どもたちも成人しました。神戸の街はみごとな復興を遂げましたが、その一方で震災の傷跡は今も残り、その一部は神戸港震災メモリア...
災害というと、「地震」「津波」と思いつく方も多いのですが、2014年の御嶽山の噴火のように、「噴火」「火災」「風水害」「雷」など、日本ではたくさんの災害のリスクがあります。 この本を作っているのが「山と渓谷社」というだけに、アウトドア...
先日行われた国連の会議で、11月5日が「世界津波の日」と制定されました。 11月5日は「稲むらの火」の話のもとになった安政南海地震が発生した日です。東日本大震災のあとに、津波防災の日と制定されていましたが、今回「世界津波の日」と制定さ...
明日12月1日は地域防災の日。 避難場所・避難経路・安否確認方法のチェックや、備蓄品・持出し品・安全な家具の配置や固定の見直しなど、家族で防災に取り組みましょう。 また、静岡県では毎年12月第一週日曜日を「地域防災訓練の日」と定めてお...
11月19日月から携帯各社が、エリアメール&緊急速報メールで「特別警報」の配信を始めました。 携帯から「緊急速報メール」により警報音が突然鳴り響き驚かされることがありますね。ご存知のように、これまでは気象庁が発表する「緊急地震速報」や...
浜名湖が、明応東海地震の時に今切ができ、その後宝永地震で広がったことをご存知の方は多いでしょう。それによって、現在の北区三ヶ日辺りでは「塩害」で苦しんだということを以前紹介しました。 古くからの記録を調べてみると、静岡県は、何度も何度...