東日本大震災から5年 今伝えたいこと<1> 小澤 房子さん(フリーカメラマン) ぴっぴ:2011年当時、被災した方々に必要だったのは、まず何だったのでしょうか? 小澤さん:着替え用の衣服、下着、女性用生理用品、ミルクや紙おむつ。 ぴっ...
「3.11を決して忘れない」と伝えていきたい 東日本大震災から5年を迎えました。その後の5年の間には、広島の豪雨による土砂災害、御嶽山噴火や鬼怒川決壊など、いくつも記憶に残るような自然災害がありました。災害が起きるたびに目を見張ること...
東日本大震災が起こってから、5年が過ぎました。悲惨な体験を早く忘れたいという人もいますが、復興が思うように進まない中、まだまだ被災して苦労されている方たちのことを忘れないで欲しいという声もたくさんあります。毎年3月11日近くになれば、...
このシリーズは、体験者の話をもとに書かれた絵本です。1冊に2つのお話と資料が載っています。全部で8冊のシリーズで、それぞれのテーマは下記のとおりです。1巻「午後2時46分」2巻「にげろ!津波だ!」3巻「家族と会えた」4巻「支え合ったひ...
図書館の中に、「震災関連本」のコーナーができるほど、東日本大震災の後、様々な本が出版されました。東日本大震災の衝撃を物語っています。そして、自分たちに何ができるかを模索したい時に大いに参考になっています。 この本は、東日本大震災に関係...
東日本大震災の後、子どもたちが「津波ごっこ」「地震ごっこ」をやって遊ぶという話を聞いたことはありませんか?これは、被災した子どもたちなりに、記憶や心の整理をしようとしている状態です。だから無理にやめさせる必要はありません。場合によって...
平成7年1月17日 午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災から、今日で21年目を迎えます。当時赤ちゃんだった子どもたちも成人しました。神戸の街はみごとな復興を遂げましたが、その一方で震災の傷跡は今も残り、その一部は神戸港震災メモリア...
災害というと、「地震」「津波」と思いつく方も多いのですが、2014年の御嶽山の噴火のように、「噴火」「火災」「風水害」「雷」など、日本ではたくさんの災害のリスクがあります。 この本を作っているのが「山と渓谷社」というだけに、アウトドア...
先日行われた国連の会議で、11月5日が「世界津波の日」と制定されました。 11月5日は「稲むらの火」の話のもとになった安政南海地震が発生した日です。東日本大震災のあとに、津波防災の日と制定されていましたが、今回「世界津波の日」と制定さ...
明日12月1日は地域防災の日。 避難場所・避難経路・安否確認方法のチェックや、備蓄品・持出し品・安全な家具の配置や固定の見直しなど、家族で防災に取り組みましょう。 また、静岡県では毎年12月第一週日曜日を「地域防災訓練の日」と定めてお...