今、話題のメタボリックシンドローム、みなさんご存知ですよね?高血圧、高脂血症、高血糖などが、内蔵脂肪型肥満を要因として引き起こされる状態をいいます。子どもも場合によっては予備軍となっているのですよ。最近の高脂肪、高カロリーの洋食を中心...
「肥満」という言葉でくくられていたものが最近このような言葉で表現されるようになってきた。医学的な定義は専門家に譲るとして、以前から体重が重い、脂肪が多いこと自体が健康を害するわけではないとして指摘されていた。たとえば力士の場合、意外と...
10年ぶり改定の広辞苑に「メタボリックシンドローム」が取り上げられた。正に市民権を得、誰でも知っている言葉になった。「生活習慣病」は、以前は加齢によって発症する疾患のことで「成人病」(糖尿病・高脂血症・高血圧・高尿酸血症などのこと)と...
食をとおして考える子どものメタボリック(3)● 発育、成長の著しい幼児期は、3回の食事では十分な栄養がとれません。そのため不足する栄養分を補うのがおやつです。● 幼児にとっておやつは楽しみのひとつです。特に愛情のこもった手作りのおやつ...
食をとおして考える子どものメタボリック(2)☆朝食はなぜ必要なの?朝食を食べると・・・脳やからだにエネルギーが補給されるので・・・ 脳が目覚め、頭がはっきりして、集中力が出る。記憶力が高まる。 体にリズムをつけ、胃や腸を刺激され、便を...
食をとおして考える子どものメタボリック(1)☆好き嫌いが激しい 無理強いせずに、少しでも食べたらほめてあげましょう。 家族がおいしく食べる姿を見せましょう。 体を動かして空腹感を持たせましょう。 おやつの時間は食前後2時間以上あけ、次...
保健所保健予防課、栄養士の渥美です。お父さん、お母さんたちが子育てを経験する中で、子どもたちが親を頼り、甘えてくる時期は一生のうちのほんのひと時です。やがて、子どもは自立し、親のもとを離れていきます。“大変!!大変!!”と言っている時...
最近はあちこちで「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」ということばが聞かれるようになってきました。テレビをつけると、腹筋をしているアシカの姿、超肥満の犬や猫の姿が目につきます。おとなのメタボリックシンドロームの判断基準はよく聞...